沿革・あゆみ

1973年 9月16日
本協会「設立発起人会」開催。佐藤貢氏以下10名が出席、会則審議、原案を作成
10月16日
「創立総会」開催(於北海道経済センター)佐藤貢以下26名出席、会則並びに会長以下役員と事務職員を決定。本会事務局は酪農学園に置く
1974年 3月23日
第1回アルバータ酪農実習生の選考。
1975年 1月 1日
「アルバータだより(現・アルバータニュース)」第1号発行
1985年10月 1日
Olds Collegeと当酪農交流協会との間に北海道アルバータ酪農交流の協定調印
1990年 8月
Olds Collegeへの第1回留学生渡航
9月
北海道アルバータ姉妹提携10周年記念式典がエドモントン市で開催され、菅沼英二理事が出席
1998年 1月19日
酪農学園大学(エクステンションセンター)が運営業務に携わる(主に留学手続き)
6月1日
25周年記念誌を発行。アルバータ州政府農務大臣、在日事務所所長、北海道知事ほか、計5名からの祝辞を掲載。同月27日に「創立25周年記念祝賀会」開催
1999年 9月26日
佐藤貢会長ご逝去
10月27日
「佐藤貢・雪印乳業-酪農学園・アルバータ大学奨学基金」設立
2000年 6月 1日
北海道アルバータ州姉妹提携20周年記念式典が札幌市で開催され、平尾和義副会長が出席
6月29日
第28回定期総会において平尾和義氏が会長に就任
2002年 2月20日
第1回海外農業技術セミナーの開催
2003年 6月27日
アルバータ州・オールズカレッジのトム・トンプソン学長を招待して30周年記念式典・祝賀会を開催
2007年 3月31日
アルバータだよりからアルバータニュースにタイトル変更
6月26日
第35回定期総会において平尾和義会長が退任し、麻田信二氏が就任
8月
第1回佐藤貢・雪印乳業-酪農学園・アルバータ大学奨学金派遣留学生を派遣(7名)
2011年 3月31日
アルバータニュース100号発行
2013年 6月26日
40周年記念式典・祝賀懇親会開催、40周年記念誌発行
2014年11月10日
平尾和義前会長が旭日中綬賞受章
2015年 4月22日
アルバータ大学の大場真人教授がアルバータ州の酪農家19名を率いて来道・来学
2016年 7月1日
麻田信二会長が退任し、谷山弘行氏が会長に就任
2017年 4月1日
佐藤貢・雪印乳業-酪農学園・アルバータ大学奨学金に大学院生留学サポートプログラム、海外農業研修サポートプログラムを追加
2019年 4月1日
佐藤貢・雪印乳業-酪農学園・アルバータ大学奨学金に高校生留学サポートプログラムを追加
2019年12月10日
麻田信二前会長が瑞宝中綬賞受章
2020年8月11日
アルバータ大学オンライン留学プログラムを実施
2021年3月25日
2020年度北海道社会貢献賞(国際交流・協力功労者)を受賞
2023年9月7日
谷山弘行会長が退任し、髙島英也氏が会長に就任
名誉会長
鈴木 直道
北海道知事
顧問
水戸部
北海道 農政部農政部長
会長
髙島 英也
学校法人酪農学園 理事長
副会長
笠松 宏一
雪印種苗株式会社 代表取締役社長
町村
株式会社町村農場 代表取締役
幸田 幸弘
株式会社丹波屋 代表取締役会長
常任理事
萩原 克郎
学校法人酪農学園社会連携センター センター長
理事
戸邉 誠司
雪印メグミルク株式会社 酪農総合研究所所長
山口 哲朗
北海道ホルスタイン農業協同組合 代表組合長
檜尾 康知
日本酪農青年研究連盟 委員長
土門 幸男
一般社団法人ジェネティクス北海道 常任理事
村山 昭二
元とわの森三愛高等学校 校長
安宅 一夫
酪農学園大学 名誉教授
髙橋
元酪農学園大学 教授
岩野 英知
酪農学園大学 学長
石川 和哉
とわの森三愛高等学校 校長
𠮷中 厚裕
農食環境学群 環境共生学類 学類長
堂地
農食環境学群 循環農学類 教授
小川 健太
学校法人酪農学園社会連携センター 副センター長
監事
吉田 陽平
学校法人酪農学園 財務課長
前田
雪印種苗株式会社 経理部長
参与
越智 成東
雪印メグミルク株式会社 酪農総合研究所副部長
英二
酪農学園大学同窓会校友会 会長
古川 豊記
酪農学園大学短期大学部同窓会 会長
小糸 健太郎
農食環境学群 学群長
村松 康和
獣医学群 学群長
日向 貴久
農食環境学群 循環農学類 学類長
阿部
農食環境学群 食と健康学類 学類長
寺岡 宏樹
獣医学群 獣医学類 学類長
英明
獣医学群 獣医保健看護学類 学類長

Alberta News

会則

名称及び事務所

  • 第1条
    本協会を北海道アルバータ酪農科学技術交流協会と称する。
  • 第2条
    本協会の事務所を北海道江別市文京台緑町582番地酪農学園内に置く。

目的

  • 第3条
    本協会は北海道とカナダアルバータ州との間で酪農を基軸とした「農・食・環境・生命」の科学、技術の交流及び教育を通じて酪農の振興と両国民の親善を図ることを目的とする。

事業

  • 第4条
    本協会は前条の目的を達成するため次の事業を行う。
    1. 酪農科学教育振興のため研究教育者の交流。
    2. 酪農を基軸とした「農・食・環境・生命」に関する知識の向上を図るため学生・生徒の交流。
    3. 道内の酪農後継者若しくは酪農関係業務に従事し、アルバータ州に於いて酪農知識、技術の習得、体験を志望する者の農業研修派遣。
    4. 道内の酪農家及び酪農関係者に対して海外技術を紹介するセミナーの開催。
    5. その他本会の目的に沿った事業の開催。

会員及び会費

  • 第5条
    本協会の趣旨に賛同する団体及び個人をもって会員とする。
  • 第6条
    本協会の会費は次のとおりとする。
    団体会費年額:1口 1万円以上
    個人会費年額:1口 1千円以上

役員

  • 第7条
    本協会に次の役員を置く。
    会長1名
    副会長3名以内
    常任理事1名
    理事15名以内
    監事2名

役員の選任

  • 第8条
    理事及び監事は総会において選任し、会長、副会長及び常任理事は理事の互選とする。

役員の任務

第9条
本協会の役員の任務は次のとおりとする。
    1. 会長は本協会を代表し会務を総理し、総会並びに会議を招集してその議長となる。
    2. 副会長は会長を補佐し、会長に事故ある時はその職務を代行する。
    3. 常任理事は会長及び副会長を補佐し、本協会の業務を処理する。
    4. 理事は理事会を組織し、主要な会務を審議決定する。
    5. 監事は本協会の業務及び財産に関し監査を行う。

役員の任期

  • 第10条
    本協会の役員の任期は4月1日より3年とする。但し再任を妨げない。
      2  任期中に人事異動等により交代が生じた場合は、前任者の残任期間とする。
      3   役員は、辞任又は任期満了の後においても、後任者が就任するまでは、その職務を行わなければならない。

名誉会長、顧問、相談役、参与

第11条
  • 本協会に名誉会長、顧問、相談役、参与を置くことができる。
  • 2 名誉会長、顧問、相談役、参与は会長が理事会の承認を得て、委嘱する。

事務局及び職員

  • 第12条
    本協会の事務局は、酪農学園大学社会連携センター国際交流課が担い、局長及び職員を置く。

理事会・総会

第13条
  • 理事会は会長が随時これを召集し開催し、総会は毎年1回以上、定期に開催する。
  • 2 理事会は総会に付議する重要議案、本会の活動に関する案件等を審議し決定する。
  • 3 定期に開催する総会においては、理事会を同時開催することができる。
  • 3 理事会および総会の議長は会長とする。
第14条
次に掲げる事項は総会の議決を得なければならない。
  1. 会則の変更
  2. 事業計画
  3. 収支予算及び決算
  4. その他重要事項
第15条
総会の議決権は、会長を除く理事、監事、参与、会員が有し、出席した者の過半数をもって決し、可否同数の時は、議長が決する。なお、出席できない場合は委任状により議決権の行使を委任することができる。

資産及び会計

  • 第16条
    本協会の資産は次に掲げるものをもって構成される。
    1. 会費
    2. 寄付金
  • 第17条
    本協会の会計年度は毎年4月1日より翌年3月31日までとする。

その他

  • 第18条
    この会則に定めのない事項については会長が別に定める。

会則の改正

  • 1983(昭和58)年7月2日 改正施行
  • 1985(昭和60)年7月5日 改正施行
  • 1987(昭和62)年6月30日 改正施行
  • 1992(平成 4)年6月26日 改正施行
  • 2019(令和元)年6月28日 改正施行
  • 2024(令和 6)年7月18日 改正施行